てますい📚 書き方ガイド

作業日報の書き方とひな形|工場でそのまま使える項目と例文

更新:2026-09-27 / HiMaWaSa Sync

作業日報は、「何を・どれだけ・何が止まったか・次の人へのお願い」が分かれば十分です。そのまま使えるひな形と、よくない例・よい例をまとめました。

この記事の中身
  1. 作業日報は何のために書く?
  2. ひな形(コピーして使えます)
  3. 例文
  4. 書くときの5つのコツ
  5. よくある質問

作業日報は何のために書く?

ひな形(コピーして使えます)

【作業日報】  年  月  日( ) 勤務:日勤/夜勤  氏名:

1. ライン・設備:
2. 作業内容と実績:(品番・数量・段取り替えの回数など)
3. 停止・トラブル:(何時から何分・何が原因か/分からなければ「原因調査中」)
4. 不良:(数と内容)
5. 連絡事項・お願い:(だれに・何を)

会社の様式があれば、そちらに合わせてください。どの様式でも、この5つが入っていれば引き継ぎで困りません。

例文

✕ よくない例
プレス作業。特に問題なし。
何をいくつ作ったか、止まった時間があったかが残りません。
◯ よい例
1.作業内容と実績
2号機プレス工程で品番A-120を1200個生産し、段取り替えを1回行った。

2.停止・トラブル
10時ごろ材料待ちで15分停止した。

3.連絡事項
金型の摩耗が気になるので、点検をお願いします。

検査工程の例

◯ よい例
1.作業内容と実績
外観検査 品番B-305を800個検査。合格792個、不良8個。

2.不良の内容
キズ5個、打痕3個。キズは午後のロットに多かった。

3.連絡事項
午後のロットのキズについて、前工程に確認をお願いします。

書くときの5つのコツ

① 数字で書く

「たくさん作った」ではなく「1200個」。「少し止まった」ではなく「15分停止」。

② 止まった時間は「何時から何分」

時間が分かると、ほかの記録(材料の入り、設備の記録)と突き合わせられます。

③ 原因が分からないときは、分からないと書く

決めつけて書くより、「原因調査中」と書くほうが後で正しく直せます。

④ 連絡事項は「だれに・何を」のお願いの形で

「金型が気になる」だけでなく、「金型の点検をお願いします」まで書くと、次の人が動けます。

⑤ 毎日同じ順番で書く

順番がそろっていると、読む人がすぐに探せて、前の日との違いにも気づけます。

よくある質問

何も起きなかった日は、何を書けばいいですか?
作業内容と数量だけでも書いておくと、生産の記録として役に立ちます。「停止なし」「不良なし」と書いておくと、書き忘れと区別できます。
手書きとパソコン、どちらがいいですか?
どちらでもかまいません。あとで集計したり探したりするなら、パソコンやスマホで残すほうが便利です。
原因が分からない停止は、どう書けばいいですか?
「原因調査中」と書き、分かったら追記してください。決めつけて書くより、後で正しく直せます。

短いメモから、作業日報の下書きに

てますい 工場版は「2号機 プレス A-120 1200個 10時 材料待ち15分 金型 点検お願い」のような短いメモから、作業日報の下書きを数秒で作ります。🎤で話しても入れられます。

実際の例

入れたメモ
勤務:日勤
ライン:2号機 プレス
やった作業:品番A-120 1200個 段取り替え1回
止まった:10時ごろ材料待ちで15分停止
連絡:金型の摩耗が気になる 点検お願い
➜
てますいが作った下書き
1.作業内容と実績
2号機プレス工程で品番A-120を1200個生産し、段取り替えを1回行った。

2.停止・トラブル
10時ごろ材料待ちで15分停止した。

3.連絡事項
金型の摩耗が気になるので、点検をお願いします。

※ 入力も名前もすべて架空です。てますいで実際に作った下書きをそのまま載せています(毎回少し言い回しが変わります)。